天地対流システム（特許第7209365号）運転方法と特性

冷暖房使用時、住宅内の暖かい空気は2階または天井付近に留まり、冷たい空気は1階足元に留まります。その冷たい空気を、冬…暖かい空気は床下へ流し、夏…冷たい空気は天井裏へ流して家の中全体の温度差を緩和し、さらに冷暖房効率を高め、空調機器・空調ダクト内の汚れ、カビなどを抑制する仕組みです。

ヒートポンプ型空調機

運転音は極めて小さく設計されていますので騒音はほとんど気になりません。また機会本体や熱交換器等必要な設備は全て天井裏に収納するため、部屋のスペースも有効にお使いいただけます。

全熱交換システム

熱のロスをなくして家の中全体を喚起するシステム。新鮮な外気を取り入れ喚起で排出される熱を利用。

年間の冷暖房費ランニングコスト

機器効率の優れたシステムと圧損抵抗の小さいダクトとのマッチングにより、年間のランニングコストを抑えてお得に暮らすことができます。

ヒートショックのリスクを軽減

ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が上下動し、心臓や脳の血管に負担がかかることで起こる健康被害のことです。冬場の入浴時に起こりやすいです。ヒートショック予防のためには、脱衣所や浴室を暖かくすることが重要です。ヒートショックは、誰でも起こり得る健康被害です。上記の対策を参考に、ヒートショックを予防しましょう。